長岡市議会 2023-03-28 令和 5年 3月定例会本会議−03月28日-05号
磯田市長は、豪雪時の避難の問題など多くのことを解決しない限り、市民の確実で安全な避難は難しいと考えており、実効性のある避難計画の策定は簡単でないとの認識を示しております。同時に、避難計画の実効性については、安全対策の信頼性や避難の実効性に対する市民の不安はかつてなく高まっていると感じる。
磯田市長は、豪雪時の避難の問題など多くのことを解決しない限り、市民の確実で安全な避難は難しいと考えており、実効性のある避難計画の策定は簡単でないとの認識を示しております。同時に、避難計画の実効性については、安全対策の信頼性や避難の実効性に対する市民の不安はかつてなく高まっていると感じる。
磯田市長は、豪雪時の避難の問題など多くのことが解決しない限り市民の確実かつ安全な避難は難しいと考えており、実効性ある避難計画の策定は簡単でないとの認識を示しています。原発関連の原子力防災訓練予算で、新潟県との連携を強化した訓練を期待しております。市政の基本に当たり、市民の安全・安心確保のために全力を挙げていただきたいことを改めて求めまして、令和5年度一般会計予算に賛成いたします。
◎金子 危機対策担当課長 このたびの集中豪雪におきましては、市内で主に委員がおっしゃったような交通障害や停電による被害が発生したと考えております。交通障害につきましては、19日の朝からのまとまった降雪によりまして、主要な県道や市道でスタック車両が断続的に発生し、19日の日中には市内に架かります長生橋、越路橋、蔵王橋、フェニックス大橋が一時的に通行止めになりました。
◆桑原望 委員 私からも今冬の集中豪雪に関して、大きく2つの項目についてお聞きしたいと思います。 今ほど山田委員のほうから、除雪オペレーターの話がありましたけれども、今冬の集中豪雪の中で、除雪業者も担当課も一生懸命されたと思います。しかしながら、あまりにも雪の量が多かったために、市民の皆さんに御不便をおかけした部分も否定できないかと思います。
議員からも御紹介があったとおり、無雪都市宣言は昭和38年の豪雪の経験を無駄にすることなく、雪に負けないまちづくりに全市で取り組まなければならないという当時の市民の強い思いを議員発議で宣言したものです。
災害弔慰金等支給事業の災害弔慰金等支給事業(令和4(2022)年度豪雪)750万円は、災害救助法が適用された令和4年(2022年)12月の大雪により、死亡された方の遺族に対し支給する弔慰金を措置いたしたいものであります。 続いて、56ページ、57ページを御覧ください。 10款教育費1項2目教育委員会事務局費、奨学金貸付事業804万円の減額は、事業費の確定によるものであります。
豪雪地域では、施設の屋根雪除雪や駐車場の除雪などを業者に依頼しておりますが、介護報酬には除雪費用への考慮がないと聞いております。そのほかにもいろいろと費用がかかるわけですけれども、そういう状況であります。この除雪費用の補助制度をどうしても創設してほしいという強い要望がありますけれども、補助制度についてどのようになっているのか、市の考えについてお聞かせください。
豪雪ともなると、日夜を問わず様々な相談や苦情が寄せられ、現場確認や除雪業者との連絡・調整が必要になります。相談受付は支所、現場確認や除雪業者への連絡・調整は事務拠点では二重手間になり、機敏に対応できないのではないでしょうか。それでも支所で相談受付をするのであれば、事務拠点の職員を支所に配置して対応するのがよいのではないでしょうか。市の考えを伺います。
豪雪の中、安全に避難できるのでしょうか。また、避難した後、自宅の屋根に積もった放射性物質に汚染された雪を誰が除雪するのでしょうか。できなければ潰れてしまいます。市民に一番身近である市は、そういった不安や疑問を県や国に対してしっかりと訴えていかなければならないのではと考えています。今後の避難の実現性に向け、市はどのように取り組んでいくのかお伺いしたいと思います。
もとより、豪雪時における安全な避難がどのように安全に行われるかというのは、本当に重要かつ広域的な大きな課題であると認識しているところであります。
令和2年度から令和3年度は新型コロナ感染禍であり、また突然の災害や洪水、豪雪に見舞われ、当市の仕事も財布も忙しい年であったと推察いたします。コロナ感染症対策に、また自然災害対策に対応した二階堂市長をはじめ担当課、そして担当職員の皆様のご苦労に心より敬意を表し、そして感謝を申し上げます。
それら財政の裏づけをしながら、今決算においては、第2期上越市まち・ひと・しごと創生総合戦略や第6次総合計画を基に、市民の生活に直結する医療、福祉、子育ての基礎的行政サービスを最優先に置きつつ、国の補正予算を活用したいわゆる15か月予算などを活用し、14回にも及ぶ補正予算措置や公の施設の減収補填やコロナ経済対策などを講じたり、令和2年度の豪雪を鑑み、市道の除排雪経費の増額に対応したことは、難しい局面の
そのほかに、今ほど出ましたやはり安定ヨウ素剤の事前配布もそうでしょうし、それからまだ未整理の状態で、とりわけ豪雪時に対する対応と、そこら辺の要素がやはりこれから避難あるいはその行動計画の中で重点的にまだ未整理の部分が正直言ってございます。
それから、農林水産関係では上越産品の販促、トップセールス、それから農林水産業後継者問題、地元木材の地産地消、さっきちょっと触れましたけど、それからバイオマス発電も言葉としてあったような気がしますけども、都市整備関係では国、県、近隣市町村と連携した豪雪対策、除雪オペレーターの育成、空き家バンク、橋梁等老朽インフラに対する対処、保倉川放水路、儀明川ダム、厚生関係では子育て医療費助成、産前産後支援、病児、
そこで、今冬も豪雪だったんですけれども、今後雪害あるいは水害等の対策の方向性を確認するために何点か質問させていただきます。 初めに、水害対応の危機管理についてでございます。御承知のように、先月8月3日から4日にかけて新潟県の村上市や関川村など県北地域に甚大な被害をもたらした豪雨災害がございました。線状降水帯が発生し、一歩間違えれば長岡市もそういう状況になったのではないかというふうに思います。
地震、暴風雨、猛暑、豪雪など、毎年のように日本列島は自然との闘いを余儀なくされ、そのたびごとに大きな被害を被っております。この1年だけを振り返ってみても、昨年10月の首都圏での震度5強の地震、今年3月には福島県沖で震度6強の地震、6月には能登地方で震度6弱と震度5強の地震が2日続けて起きるなど、まさに地震列島でした。
しかしながら、記録的な豪雪時等における緊急配布において、住民に負担が生じるおそれがあることから、また円滑な受け取りと適切なタイミングで服用を図るために、UPZにおいても事前配布を進めるとしているところであります。県は今後、長岡市を含めたほかのUPZ市町での配布を順次実施するとしております。
特に中山間地域では、人口減少、少子高齢化、農業の担い手不足、豪雪問題など様々な課題を抱えています。市は、地域の担い手不足への対応として、コミュニティ推進組織と支所が一体となり、関係団体との連携の強化、外部人材の活用によりオール長岡で地域を支えるとしています。コミュニティ力の強化など自助、共助が強調されているように見受けられますが、公助としての市の役割もしっかりと果たしていただかなければなりません。
昨冬の平場の大豪雪を受けて、除雪の担い手である除雪オペレーター確保が大きな課題として浮き彫りになりました。そこで、3年度はオペレーター確保のための新規事業として、除雪支援システム実証モデル事業、また継続的には除雪オペレーター人材確保促進事業補助金などに取り組んだわけでございますが、これらの事業に伴う除雪担い手の育成、確保における成果や効果をどう捉えられているのかお伺いするものであります。
────────※──────── 1 令和3年度豪雪災害に関する報告について ○酒井正春 委員長 本件を議題といたします。 (野口政策監兼危機管理監・危機管理防災本部長)〔資料№1にて説明〕 ○酒井正春 委員長 質疑、意見はありませんか。 ◆五十嵐良一 委員 何点かお聞かせ願いたいと思います。 まず、2ページの雪害対策本部等の設置状況についてです。